パナソニックコードレス電話子機のバッテリーの自作
 
(製作その1)ダイソーNi-MH3個
(製作その2)バッテリーケースに収納

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 左:自作バッテリー充電中 右:ROWAの互換バッテリー充電中

(はじめに)
 パナソニックのコードレス電話子機のバッテリーが寿命を迎えつつあるようです。話しているうちにピーピーと音が鳴ります。バッテリーが無くなった証拠です。子機が2台あるので、1個は通販でROWAの互換品を買い、もう1個は自分で作ることにしました。ネットの情報を参考にしました。

(充電池の調達)
 ダイソーで百均のNi-MH充電池を3個買ってきて、充電池同士をケーブルで半田付けします。
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 物干竿カバーを熱収縮(ヒシ)チューブとして代用しようとしましたが、結局無くても大丈夫でした。

(製作その1)
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 電池端子に適当なケーブルを半田付け

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 左上:Panasonic KX-FAN51 右上:ROWA HHR-T407
       下:自作充電池(極性と配線に注意)

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 隙間は厚紙とグルーで適当に埋めました。
 ガタつかないかしばらくこれで様子をみます。充電OK

(製作その2)
Panaのニッケル水素充電池のオレンジ色のラベルを剥がすと中の充電池が取り出せました。
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 両端の樹脂カバー・充電池が簡単に取り出せる

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 極性に注意してカバーをかぶせる

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 ラベルを張りなおす

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 +端子や-端子の半田の出っ張りは子機端子のバネで吸収できる

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 上:中身はDaiso製Ni-MH 下:元のPana製のNi-MH

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 再生した充電池を子機に収める。厚紙でバッテリーパックを押しています。