日立サイクロン掃除機 HITACHI CV-SW7000 延長管の修理
(2020/01/17追記)
延長管が壊れたので補修部品として購入しました。
壊れた1本目の延長管を分解し、下記の方法で修理しました。
購入した2本目の延長管も壊れたので修理しました。
2019年3月以降、2本目を支障なく使っています。1本目は保管しています。
(2021/06/21追記)2本目を支障なく使っています。1本目は保管しています。
(2023/05/17追記)2本目を支障なく使っています。1本目は保管しています。
(2021/10/17追記)本体基板を修理しました。パワーヘッドの交換をしました。
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延長管修理の終わった日立サイクロン掃除機 HITACHI CV-SW7000
我家の掃除機の延長管の接触不良により、パワーヘッドが回転しなくなりました。この延長管は、5年前に買った掃除機の延長管が2年前に壊れ、その時に補修部品として6,000円弱で購入したのですが、再び同じような症状でパワーヘッドが回転しなくなったのです。
パワーヘッドが壊れるとヘッドをスムーズに移動させることができなくなります。ダメ元でネットで他の方の情報を元に分解してみることにしました。
kohacraftのblog 掃除機をまた修理しました
[ケチケチDIY] 怠けものの掃除機ヘッドローラー修理
すみません、勝手にリンクを張らせていただきました。
壊れた延長管が2本になってしまいました。延長管をつなぐとパワーヘッドが回りません。延長管をつながずにヘッドを直結させると、パワーヘッドが回転します。つまり延長管の内部が断線して電気が通じていないのです。
なお、延長管は補修部品として6,000円弱で購入できます。
マイナスドライバーで少しずつこじ開ける。樹脂部分に傷や凹みが入ります。
割れも入ります。
延長管カバーが外れました。
白いフレキシブルケーブルのどこかが断線しています。
フレキシブルケーブルが伸び縮みする場所で、片方が断線してました。
断線箇所
半田ごてでビニルを溶かし、細い銅線で繋ぎました。
絶縁テープを巻いてここは補修完了。テープが巻かれた部分が曲がらないように延長管の長さを調節します。
割り箸で延長管がこれ以上短くならない(補修部が曲がらない)ように制限します。とりあえず透明テープを巻きました。
延長管を伸縮させるときに使う樹脂部品が行方不明になったので、代わりにこんなもので代用してます。
押すと内部の白いパーツが下がり、伸縮できるようになります。
10cmほど少し伸びた状態からいっぱいに伸びた状態でパワーヘッドが使えるようになりました。
壊れた延長管がもう一本あるで、これはもう少しまともな修理をしたいと思います。
2本目
さすがに2本目となるとカバー外しが上手くなった。あまり傷をつけずに剥がすことができた。
やはりフレキシブルケーブルの曲がりやすい所が金属疲労で片方の銅箔だけ切断されていた。
半田ごての熱でビニルが溶け、銅箔が見えてくるので、そこに銅線を半田付けした。
ビニルテープで補強
延長管を縮めると半田付けした箇所が曲がるので、そうならないように延長管にストッパーをつける。こんな物を切って、延長管の根元の隙間に両面テープで固定した。
これ以上縮まない。
上:1本目 赤いパーツは今だに行方不明です。
下:2本目 輪ゴムは瞬間接着剤が乾けば取り去ります。
(終わりに)
モーターには定評がある日立ですが、掃除機の延長管などの故障は頻繁に発生しているようです。ネット上でもそういう情報が結構見つかりました。次回は別のメーカーにしようかな。
(2020/01/17追記)
延長管が壊れたので補修部品として購入しました。
壊れた1本目の延長管を分解し、下記の方法で修理しました。
購入した2本目の延長管も壊れたので修理しました。
2019年3月以降、2本目を支障なく使っています。1本目は保管しています。
(2021/06/21追記)2本目を支障なく使っています。1本目は保管しています。
(2023/05/17追記)2本目を支障なく使っています。1本目は保管しています。
(2021/10/17追記)本体基板を修理しました。パワーヘッドの交換をしました。
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延長管修理の終わった日立サイクロン掃除機 HITACHI CV-SW7000
我家の掃除機の延長管の接触不良により、パワーヘッドが回転しなくなりました。この延長管は、5年前に買った掃除機の延長管が2年前に壊れ、その時に補修部品として6,000円弱で購入したのですが、再び同じような症状でパワーヘッドが回転しなくなったのです。
パワーヘッドが壊れるとヘッドをスムーズに移動させることができなくなります。ダメ元でネットで他の方の情報を元に分解してみることにしました。
kohacraftのblog 掃除機をまた修理しました
[ケチケチDIY] 怠けものの掃除機ヘッドローラー修理
すみません、勝手にリンクを張らせていただきました。
壊れた延長管が2本になってしまいました。延長管をつなぐとパワーヘッドが回りません。延長管をつながずにヘッドを直結させると、パワーヘッドが回転します。つまり延長管の内部が断線して電気が通じていないのです。
なお、延長管は補修部品として6,000円弱で購入できます。
マイナスドライバーで少しずつこじ開ける。樹脂部分に傷や凹みが入ります。
割れも入ります。
延長管カバーが外れました。
白いフレキシブルケーブルのどこかが断線しています。
フレキシブルケーブルが伸び縮みする場所で、片方が断線してました。
断線箇所
半田ごてでビニルを溶かし、細い銅線で繋ぎました。
絶縁テープを巻いてここは補修完了。テープが巻かれた部分が曲がらないように延長管の長さを調節します。
割り箸で延長管がこれ以上短くならない(補修部が曲がらない)ように制限します。とりあえず透明テープを巻きました。
延長管を伸縮させるときに使う樹脂部品が行方不明になったので、代わりにこんなもので代用してます。
押すと内部の白いパーツが下がり、伸縮できるようになります。
10cmほど少し伸びた状態からいっぱいに伸びた状態でパワーヘッドが使えるようになりました。
壊れた延長管がもう一本あるで、これはもう少しまともな修理をしたいと思います。
2本目
さすがに2本目となるとカバー外しが上手くなった。あまり傷をつけずに剥がすことができた。
やはりフレキシブルケーブルの曲がりやすい所が金属疲労で片方の銅箔だけ切断されていた。
半田ごての熱でビニルが溶け、銅箔が見えてくるので、そこに銅線を半田付けした。
ビニルテープで補強
延長管を縮めると半田付けした箇所が曲がるので、そうならないように延長管にストッパーをつける。こんな物を切って、延長管の根元の隙間に両面テープで固定した。
これ以上縮まない。
上:1本目 赤いパーツは今だに行方不明です。
下:2本目 輪ゴムは瞬間接着剤が乾けば取り去ります。
(終わりに)
モーターには定評がある日立ですが、掃除機の延長管などの故障は頻繁に発生しているようです。ネット上でもそういう情報が結構見つかりました。次回は別のメーカーにしようかな。