kuriyan60

還暦くりやん旅に出る

若き時代にバッグパッカーとしてアメリカ大陸横断を果たしたくりやんが還暦を向かえ再び海外旅行に挑戦します。 また海外SIMなど個人旅行で必要な事柄を備忘録として記事にしています。

台北

21 9月

台北1日目終了(ホテルにて)

 風雨が強く、夜市にも行けないので、やむなく近くのファミリーマートで、台湾碑酒ビールとつまみのカラムーチョを買って、ホテルに戻った。台風USAGI天兔は「暴力兔」などど表現されていた。

 ホテルは、病院の前にあり、救急車がひっきりなしにやって来て、うるさい。これは、ネットで承知の事だったので、飛行機の騒音対策のために用意していた耳栓をして寝た。これは正解でした。1日目終了

今回宿泊した新仕商務飯店 Shin-Shih Hotel  場所 中山北路二段与民生西路口

 ツイン1室1泊朝食付きで2380元=8158円(カード確定額)、MRTの駅やバス停など交通の便が良いし安いので、救急車の音ありでもマズマズ満足。

台北2日目その1(故宮博物院)へつづく


21 9月

台北1日目その2(平渓線)

 平渓線八堵駅から瑞芳駅辺りで時々降る雨足も強くなり、終点の菁桐駅まで行くのを諦め、十分駅で降りて、約1時間散策することにする。

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 雨の合間をぬって、名物の凧を揚げている。願い事が叶うとか、大勢のカップルが何か書いて揚げていた。火がついたまま、落ちたらどうなるのだろうか?

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 平渓線の列車は、だいたい1時間に1本なので、その間はご覧のとおり観光客の通り道。お店のひさしも目一杯伸ばしている。列車が通るときには引っ込めるとのこと。 (下:十分駅前の静安橋という吊り橋) 吊橋を渡ると何かあると思ったが、古い家並みが閑散としていた。

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 小腹が空いたので駅近くの店で、魚丸(魚のすり身団子)の湯(スープ)と麺を頼んだ。50~60元だったかな。 十分瀑布という滝を見たかったが、雨で諦めた

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 十分から帰りの列車に乗り、次は金瓜石博物館と九分に行くため、瑞芳駅までもどることにした。

 瑞芳駅の観光案内所で、紙に書いた「往 金瓜石 公交車站 在哪裡?」を見せて尋ねると、いつものバス停から変更されていて、車道を左に5分ほど行ったところの警察署のそばにある、と教えてくれた。 「謝謝你

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 (上)瑞芳駅前、どこもかしこも看板だらけ  (下)金瓜石・九分行き(正しくは帰り)のバス停そばにあった立派な作りの警察署

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 金瓜石・九分行きもバス停は、この警察署の建物の左側にありました。屋根つきのまさにバス停留所です。


台北1日目その3(金瓜石・九分)へつづく

21 9月

台北旅行記 台北1日目その1(関空>台北)

台湾・台北旅行記

 このページは、2013秋に夫婦で台北を訪れたときの旅行記です。


 内容は、初めて台湾に行くときに必要な知識を中心に書いています。そして、ツアーではなく全て自分で手配した個人旅行であることです。 今回、台風の影響で半分くらいしか観光できなかったので、近いうちに再訪したいという思いがあります。そのための備忘録として記録しています。 ブログ画面のサイドバー右上にあるウェッブページは、台北旅行の準備やお役立ち情報を記載した特設ページです。こちらもぜひ参考にして下さい。

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参考文献

るるぶ 台湾 2011

地球の歩き方13’-14’ 台湾編 ダイヤモンド・ビック社

台湾に生きている「日本」 片倉圭史著 祥伝社新書

街道をゆく40 台湾紀行 司馬遼太郎著 朝日文庫

マレーシアで暮らしたい! 山田美鈴著 講談社

おすすめ台湾紹介youtube動画

台湾ぶら~り一人旅(Returns)part1~part18

ご馳走さまでした!台湾編その1~その5




台北1日目その1(関空>台北)

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 今回は添乗員無しの完全個人旅行、すべて自分たち夫婦で調べて旅をしなければいけない。 座席の間隔がかなり狭いのがわかります。

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 Peach(桃楽航空)MM21便は、台風18号USAGI(中国名天兎)の影響で、やや機体が揺れたものの現地時間9AMほぼ予定通り、桃園空港(桃園国際機場)に到着。ボーディングブリッジで第2ターミナルへ、体温検査、入国審査を経て晴れて台湾に入境(入国とは言わない)。

 空港内の銀行ATMで3000元を引き出し中華電信のカウンターで3日間有効のSIMカードを購入兌換機で硬貨に両替。朝早く起きておなかがすいたので、地下フードコートのセブンイレブンで簡単な朝食。おにぎりとスープセットでひとり49元。まずい事はないがコンビニおにぎりでは味気ない。早く本場の味を堪能したい。 (写真:桃園空港のフードコート)

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 食事をしながら、タブレットで台風情報をさぐる。明日より今日の天候のほうが マシだろうということで、今日は、台北の東部にある平渓線の十分と金瓜石・九分に行くことにした。奇岩のある野柳は海岸なので、危険と判断して今回はパス。

 桃園空港から、市内へは長榮客運(EverGreen)を選び、台湾観光協会からもらっていた無料引換券で市内までのバスチケットに引き換えた。長榮バス5102は、宿泊先の新仕商務飯店のすぐ前にある馬偕紀念醫院(馬偕記念医院)前に停まることになっている。これが長榮を選んだ理由。

 

 台湾桃園空港(桃園國際機場)から高速バス(長榮バス5102)で台北市内へ


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 高速道路経由で市内に入り、MRT(地下鉄)雙連駅を過ぎて馬偕医院の手前に停まった。ホテルと同じ側で徒歩1分足らず! チェックインは午後3時以降ということで、大きな荷物は預けて直ぐホテルを出る。

 時はすでに11時前。ホテルから徒歩5分のMRT雙連駅からMRT台北駅へ(5分位)、降りて台湾鉄道(台鉄)の切符売り場へ、切符自販機で買おうとするが、買う流れが分からず断念。窓口に並んで、台北>八堵>菁桐(平渓線終点)までの区間車(普通車)切符を買う。一人78元=260円1時間以上乗る割りに安い。

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MRT雙連駅 ②月台=2番線プラットホーム 雙連>中山>台北>・・・>新店(終点)

 

台北駅から台鉄で平渓線十分駅(火車站)へ


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(下)莒光号の座席(または復興号?)

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 八堵まで区間車でいくつもりであったが、11:00発の準急が先発で乗れた。いくつか席が空いていたので、後で差額を払えばイイヤと席に座っていたが、とうとう八堵まで改札は来なかった。車内や座席からするとこの準急は莒光号だと思う。 (下)八堵駅で降りた列車(花蓮行き

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八堵駅で、平渓線の列車を待っている間、待合用の長椅子に偶然隣り合ったおばさんと話をした。台風のこと、平渓線の列車のこと、特に菁桐行きの切符を見せたら、この駅で待っているといい、列車はいったん向こうへ行くが、しばらくするとこの2月台に戻ってくる、とか中国語か台湾語で色々教えてくれた。(たぶんこんな事を言ってくれたと思う) カラフルな平渓線の列車から手を振ってお礼をした。謝謝!

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 妻の右、窓越しに見えるのが地元(たぶん基隆市あたり)のおばさん。良い思い出になりました。 (下)台風の影響を受けて、どんよりした天候、時々雨も降る。平渓線八堵駅を出た所。ここからすぐ山奥という感じになった。

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台北1日目その2(平渓線)へつづく


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