ダイソー自転車用LEDライトを乾電池1本で光らせる 試作編

 
 を受けて、実用的なものを試作してみました。

 数年前に購入した自転車用LEDライトですが、内部の黒いICが壊れたのか、赤いスイッチを押した時しか光らなくなりました。スイッチを押すと通常点灯しますが、点滅とかはしません。
 
 YX8115を使って乾電池1本で光るように改造してみました。今回は試作編です。詳しい改造手順は省略しています。
 オリジナルのLEDもすべて5Φ砲弾型に変更しました。これが結果的に焦点が合わなくなる原因となりました。

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 LEDライト内部

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 この回路を組み込む。

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 基板を取り去り、砲弾型LED5本を並列接続した

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 インダクタ、YX8115の空中配線

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 単4乾電池を1本だけにし、余った空間に回路を空中配線

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 写真上はオリジナルのパーツ

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 LEDとレンズの関係が崩れ、焦点が合わない。

長所:軽い。単4乾電池1本はとにかく軽い。
短所:今のところ焦点が合わない。(たぶん)電池寿命が短い。

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(2020/09/03)追記 LEDをオリジナルに戻しました。焦点があって光が集中してます。例えば電池を3本使う9LEDライトの方がはるかに明るいのですが、やはり電池1本のライトは軽いです。