前回のチャージ(以下TopUp)は、2018/08/09で残高 310.78Bahtになっています。
有効期限は、今年の2019/09/09までです。
 なお、詳しい操作方法は過去の記事を参考にして下さい。今回は主なところのスクリーンショットのみです。

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今回、TopUpするときに使う、LINE Payアプリに登録されている決済用クレジットカードについて、本人確認済み未確認の2種類のカードに取り換え決済できるかどうかという実験をします。


1. 決済に使うLINE Payアプリにこれまで通りANA JCB プリペイドカード(本人認証済み)でRabit LINE Payで10BHTを決済します。なお、このプリペイドカードには決済するに十分な額をチャージ済しています。
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 このANA JCBプリペイドカードは、JCBにて本人認証済みです。
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 10Bathの決済
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 いつも通り10BHTチャージ出来きました。JCBへの支払いは35円でした。


次に
2. 決済に使うLINEPayアプリで、Kyashのリアルカードに登録を切り替え、決済できるか試します。
 このリアルカードは、VISAブランドでカード表面の名義はKYASH MEMBERですので本人確認が出来ないタイプのカードです。
 なお、即時決済チャージ用には楽天カードVISA(本人認証済み)を紐づけています。
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 このカードでも10Baht TopUp出来て、残高が330.78Bahtになりました。
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 有効期限は、2回のTopUpで2ヶ月延びて、2019/11/08になりました。
 2回の決済について、LINEPayアプリでも確認出来ています。
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 Kyashでの引落額は10Bahtは36円でした。ANA JCB プリペイドカードより1円高くついています。



続いて
 決済にRabit LINE Pay を経由せず、直接日本で発行された上記2枚のクレジットカードを使って10baht決済する実験です。
 Credit Card/Debit Cardで、カードブランドを選択し、カード番号を入力します。


1. ANA JCBプリペイドカード(本人認証済み)
  決済完了直前の、J/セキュア画面まで行き、パスワード入力して、くるくるしてSorry画面が出てチャージ出来ず。
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次に
2. KyashのVISAリアルカード(本人確認なし、名義はKYASH MEMBER)をクレジットカード払いとして10Bahtを指定し、決済ボタンを押すと、3Dセキュア画面に遷移する前で、Sorry画面が出てチャージ出来来ませんでした。
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 このあと上のSorry画面が出る。
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結論:日本のクレジットカードで直接決済はまだ出来ないので、従来通りLINEPay経由でクレジット決済するしかない。しかし、LINEPayにKyashのような本人名義でないカードを登録しても決済可能ということが分かりました。


追加:PCからAISのwebサイトログインして、日本発行のクレジットカードでTopUpしても相変わらず決済できないことを確認しました。


おまけ:Baht>円の為替決済手数料について
 ANA JCB プリペイドカード 1.6% 10Baht>35円
 Kyash(バーチャル/リアル) 4.0% 10Baht>36円


(参考)2018年12月時点での為替手数料とキャッシュバック率
ANA VISA プリペイドカード 3.0%
ANA JCB プリペイドカード 1.6%(有利) キャッシュバック0.5%(不利)
Kyash(バーチャル/リアル) 4.0%(不利) キャッシュバック2%(有利) 
au WALLETプリペイドカード 4.0%
dカード プリペイド 4.0%
LINE Payカード 4.0%
mijica(JPミヂカ) 4.0%
楽天カードVISA 1.63%