写真上・左下 悠遊カード裏表(ヨーヨーカー) 台湾観光協会からのプレゼント 

写真中央 スマホ用SIMカード 写真右 中華電信SIMカードの説明書 

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 悠遊カードは台北市内では必携ですね。ICOCAやSuicaと同じプリペイドカードです。駅やコンビニでチャージしました。3日間で、400元=1300円分チャージして、50元位残っています。また、訪台時に使う予定です。地下鉄・路線バスのほか今回は試さなかったけど、コンビニの支払いにも使えるそうです。

 中央の小さくて、角の取れたカードは、スマホ用の通信カードです。私の持っているスマホS51SEはSIMフリーなので、外国の通信カードを購入することで電話やネット接続が可能です。今回は台湾の中華電信のSIMカードを契約をしました。


桃園国際機場(空港)第2ターミナルにて購入した


購入にあたっては、台湾プリペイドSIM事情を参考にさせていただきました。

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 空港の行動電話(手機とも言う)SIMカード売り場には、中華電信を含む4社のカウンターがありました。写真の2社はほぼ同じ値段をつけています。今回は3日滞在ですので、Aの3日プラン300元を選択しました。本当は、250元でデータ通信(ネット接続)のみのSIMカードが欲しかったのですが、空港には売っていません。差額の50元分で、100元分の通話ができますよ、ということですね。SIMカードの挿入や設定はすべてカウンター嬢がやってくれました。ただ、支払いについては、ここの中華電信では、クレジットカードが使えず、現金払いだけでした。現金は、空港内のATMから引き出し(別掲)、300元を支払いました。

 100元分の通話料込みということでしたが、結局3日間でスマホからの通話は、この中華電信からはかけず、すべてデータ通信としてのIP電話やLINEで済ませました。そのほうが安いからです。

 このSIMカードを入れたスマホは重宝しました。よく使ったアプリやサービスを以下に紹介します。

Google Mapsとナビ  距離感のない場所での街歩きには欠かせません。

Fusion IP-Phone SMART  050で始まるIP電話です。台湾から、国内でいるように、国番号+81無しでかけられました。基本料0円、全世界30秒毎8円です。ただ、おもしろいことに、台北市内にいる私のスマホ(050電話アプリ)に、台北市内からかけようとすると、国番号が必要となってきます。逆の場合も台湾の国番号をつけないといけません。つまり、Fusionと契約したスマホは、世界中のどこにいても、「日本にある」スマホなのです。

LINE  言わずもがな、台湾からでも文字も通話も大丈夫でした。

テザリング  私のスマホSonyEricsson SS51SEは小さいながらもテザリング対応です。7インチ中華タブレットでネット閲覧OK! しかし、ホテルや主な建物内は、無料で無線LANが利用できるようになっており、特にテザリング機能をONにしなくてもタブレットは使えた。台北では今後ますます無料無線LANスポットが設置されるようなので、通信SIMカードを入れないモバイルデバイスでも、IP電話やネット利用で、情報のやり取りができるようになるだろう。


中華電信定額データ通信サービスのSMSメッセージはこんなだった。


サービス開始の1通目のSMSメッセージ

行動數據 計日服務已開通、若您正在上網、請關機、重開後即可適用。預計102年09月23日08:59:48服務到期、更多資 請撥539 査詢。

(日割り型定額)モバイルデータ通信サービスが開通しました。あなたがオンラインである場合は、シャットダウンしてください。(電源投入し)再開後すぐに適用されます。
サービスの有効期限は、102年(=2013年)9月23日8時59分48秒です。(再利用設定等の)詳細については、539をコールして、お問い合わせ下さい。

2通目のSMSメッセージ

中、港Wifi熱點暢快飆網、大陸/中國電信、香港/PCCW及Y5ZONE、毎分只要2元、

(以下不明)免申請、以HiNet或emome號認證、詳洽800

中国、香港のWiFiホットスポットの快適なネットサーフィン、
中国/中国電信、香港/ PCCWとY5ZONE、
1分毎に2元が適用されます、

(以下不明)(HiNetまたはemome番号)(詳細は800に連絡してください)

最終日のSMSメッセージ

請儘快儲値、您的如意卡餘額只剩50.00元

できるだけ早くチャージして下さい、あなたの如意(=Ideal)カードの残高は50.00元のみです。


帰国後、日本からプリペイドSIMカードの残高を調べてみた。


 私が台湾桃園空港で購入した中華電信の通話付プリペイドSIMカードの残高について知りたいと思い、国際電話で、台湾の中華電信+886-928-000-928の自動音声サービスに掛けて確かめてみました。すると、

残高は50元です。

無料通話分50元の有効期限は2013.12.13です。(90日後かな)

SIMカード自身の有効期限は2014.3.12です。(180日後かな)

と日本語音声で通知されました。

 なお今回、国際電話としてFUSION IP-Phone SMARTというIP電話を使って、中華電信(実際は+010+886+)928-000-928の自動音声サービスに掛けてました。Fusionの国際電話(8円/30秒)です。


2014.2.22 追記 日本からプリペイドSIMカードのリチャージをしてみた。


 中華電信プリペイドSIM、儲値CARDをネット購入して日本でチャージする

 (上記サイトからの抜粋)

基本手順(既にプリペイドカードを購入済みの場合)
1.『儲値CARD』を入手する
2. 886-928-000928に国際電話をかける
3. ガイダンスに従い、チャージ手続きを行う

 最初の関門は『儲値CARD』の入手。台湾から帰国するときに、コンビニか中華電信営業所で『儲値CARD』を購入して帰る、という方法もあるんですがつい忘れがち。調べたら、WEBサイトで購入とカード決済ができるようになっていました。しかも、ネット販売の方が
■チャージ額300元→価格280元
■チャージ額500元→価格450元
と、少しですが「お得」になっています。その上、会員登録後の初回購入に限り50元の割引クーポンも使えましたので手順をご紹介したいと思います。まずWEBサイトに接続します。↓

http://www.idealcard.com.tw/index.php

500_29474176
【加入會員】をクリック

500_29474177

【同意】をクリック

500_29474178

帳號→E-メールアドレス
密碼・確認密碼→パスワード
如意CARD門號→携帯番号

500_29474179

姓名→漢字で空白を入れずに入力
性別→選択
出生日期→西暦の生年月日
聯絡電話→[或]の後に携帯番号
【下一歩】をクリック

500_29474576

登録したアドレス宛にE-メールが届いたことを確認します。

http://www.telecity.com.tw/telecityII/re_chk.php?MemberId=86948&mySeed=******

このURLをコピーして表示させると会員登録完了

500_29474577

 
產品名稱 商品內容 網站優惠價 訂購
如意儲值卡300元 儲值後可加值300元通話金 280元
如意儲值卡500元 儲值後可加值500元通話金 450元
如意儲值卡1000元 儲值後可加值1000元通話金 880元
本次購買金額小計 280元
 如意儲値CARD300元を1枚選んで【確定】【下一歩】をクリック

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初めての購入時や、500元や1000元分を購入するときは割引クーポンが利用できますので、備註欄の【抵用】をクリック。

500_29474647

300元分の追加購入の場合は抵用券の入力はエラーとなりました。

500_29474648

【下一歩】をクリック

500_29474649

画面を下にスクロールして

500_29474650

500_29474651

500_29474671

統一発票(レシートくじ)→寄付するにチェックを付けて【下一歩】をクリック

500_29474672

カード情報を入力して【Conform】をクリック

500_29474673

カード会社の認証画面に変わりますので登録パスワードを入力して【送信】(または別の名称)をクリック 
儲値番号などを記載したE-メールが届いたら購入完了です。

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こんな画像つきのメールがきます。

 

 

次は、儲値碼クーポンコードでリチャージ手続きです。

①886-928-000-928に国際電話する
  ※もちろん有料ですから操作は手早く

 今回は、楽天でんわ経由でかけました。30秒10円ですが、この日はキャンペーンで無料でした。

②ガイダンスが流れ始めます。
 「日本語は3番」と流れたら「3」をプッシュ

③「プリペイドカード番号を・・・」
 何故か「プリペイドカード番号」とアナウンスされますが、ここは台湾の携帯番号と♯をプッシュ

④「正しければ・・・」のアナウンスが流れたら[1]をプッシュ

⑤「パスワードを入力・・・」
 変更していなければ[0000#]をプッシュ

⑥チャージ選択番号の[2]をプッシュ

⑦「12桁のプリペイドカードの番号を・・・」
 Eメール記載の「儲値碼」と♯をプッシュ

⑧「正しければ・・・」のアナウンスが流れたら[1]をプッシュ

⑨追加前の残高・追加金額などがアナウンス
 され始めたら完了ですから電話を切ります。

これで、有効期限は操作日から180日後に延長されます。

今回のリチャージは、2014.2.22に行いましたので、有効期限は、2014.8.21とアナウンスされました。また、残額50元に300元を追加しましたから、残額350元と日本語でアナウンスされました。



2014.4.14

 高雄空港に着いた後、中華電信のブースへ行き、3日間のデータ定額の申請をするが「新しい契約をして下さい」と言われたが、上の儲値購入の紙を見せたら、PCをカチャkチャして3日間のデータ定額を登録してくれた。そして、念のため私の台湾の携帯番号に電話してもらって、通話も確認した。

2014.4.15

 台南市の成功大学医学部のセブンイレブンで、中華電信のプリペイドカード300元を買った。これは次回7月台湾に行った時に使う予定。



2014.7.8 購入記録(追記)

 儲値300(250)元がなくなっていて、240(225)元、480(430)元、1000(880)元の三種類となっている。

 本日は一番安い240(225)元を1枚申し込む。

0

225元1張として、立即購買をクリック

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既に会員登録しているメールアドレスとパスワードを入力して下一歩(次へ)をクリック

1_3プリペイドのチャージ番号を電子メールで受け取る。

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支払いはクレジットカード、領収書(宝くじ)は寄付する、にして下一歩をクリック

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クレジットカードの必要事項を入力してConfirmをクリック

Please_wait

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お買い上げありがとうございました。登録したメールアドレスに番号が送られてきました。

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後は、台湾に着いたときに、センターに電話してチャージすることにします。



2014.7.19 使用履歴(追記)

 4月に高雄に行ったときに、3日型250元分使って、今回240元分チャージしたので、300-250+240=290 よくわからない。

 残高291.97元 expired 2015/01/15

 残高300.86元 expired 2015/01/15

 1GB Data180元Plan expired 2014/09/17(7月から60日後)

 残高120.86 expired 2015/01/15 (7月から180日後)



2014.10.6 使用履歴確認(追記)

 Fusion-Ip-PhoneのSmarTalkで、台湾の中華電信のセンター

010-886-928-000-928に電話をかけ、確かめてみると

残高120.86元(期限2015/01/15)

無料通話分77.41元(期限2014/12/16)

となっていました。

 データ通信1G60日は180元で少し足りないので、結局チャージをしないといけません。