平渓線八堵駅から瑞芳駅辺りで時々降る雨足も強くなり、終点の菁桐駅まで行くのを諦め、十分駅で降りて、約1時間散策することにする。

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 雨の合間をぬって、名物の凧を揚げている。願い事が叶うとか、大勢のカップルが何か書いて揚げていた。火がついたまま、落ちたらどうなるのだろうか?

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 平渓線の列車は、だいたい1時間に1本なので、その間はご覧のとおり観光客の通り道。お店のひさしも目一杯伸ばしている。列車が通るときには引っ込めるとのこと。 (下:十分駅前の静安橋という吊り橋) 吊橋を渡ると何かあると思ったが、古い家並みが閑散としていた。

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 小腹が空いたので駅近くの店で、魚丸(魚のすり身団子)の湯(スープ)と麺を頼んだ。50~60元だったかな。 十分瀑布という滝を見たかったが、雨で諦めた

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 十分から帰りの列車に乗り、次は金瓜石博物館と九分に行くため、瑞芳駅までもどることにした。

 瑞芳駅の観光案内所で、紙に書いた「往 金瓜石 公交車站 在哪裡?」を見せて尋ねると、いつものバス停から変更されていて、車道を左に5分ほど行ったところの警察署のそばにある、と教えてくれた。 「謝謝你

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 (上)瑞芳駅前、どこもかしこも看板だらけ  (下)金瓜石・九分行き(正しくは帰り)のバス停そばにあった立派な作りの警察署

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 金瓜石・九分行きもバス停は、この警察署の建物の左側にありました。屋根つきのまさにバス停留所です。


台北1日目その3(金瓜石・九分)へつづく