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 中国製造AC100V-DC12V-10Aスイッチング電源を購入したのですが、AC100Vオンで2秒~4秒遅れてDC12Vが出ます。時間をおいて翌日には6秒程度の遅延になるという、超安全遅延回路が働いています。1~2秒程度は遅延回路で理解できますが、あまりにも遅くLED点灯には不向きです。

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回路を起こしOB2296というPWMの8ピン(GATE)に行くC2を22uFから2.2uFに変更すると遅延時間が10分の1となりました。安全性重視ならこのままか、1秒遅れる4.7uF~10uFでいいと思います。

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1uFに変更すると起動時間が20分の1になりました。計算通りです。
LEDを素早く点灯させたいので1uFに変更しました。


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 電圧調整は半固定VRで12Vの狭いレンジで調整が可能です。4A弱の負荷をかけても電圧降下は0.02Vくらいで優秀です。しかしもう少し広いレンジが欲しいということで、U2のTL431辺りにある電圧調整用の抵抗R32とボリウムVR1を変更しました。 R32 4.7kΩを2+2=4kΩに、VR1 200Ωを1kΩに
 この結果、11.32V~12.98Vの範囲が10.47V~13.48Vまで可変出来るようにしました。もう少し範囲が欲しかったのですが、電圧が不安定で発振してしまいました。範囲拡大には別の抵抗などを含めて計算し直す必要があると思います。

 今回のスイッチング電源は定電圧としては「当り」だったと思います。しかし、10Aというのは回路のパターンの細さからすれば常時5-6Aあたりが限界かなと思います。